足羽 Daily Information

インフルエンザ感染拡大のため、１年生の４クラスで３日間の学級閉鎖となりました。

前回の閉鎖でも「学びを止めない」ための取り組みとしてオンライン授業を行いましたが、今回はさらに「タブレットの持ち帰り」も併せて行いました。

自宅にオンライン接続できる端末がない生徒も、GIGA端末を持って帰ることでオンライン授業に参加できるようになります。

オンライン授業を配信する教員も、授業を受ける生徒も慣れてきた様子で、多くの授業でスムーズにオンライン授業が進められている様子でした。

画面に並んだ生徒のギャラリービューに向かってやりとりをしたり、

黒板に書いた教材文を写して問題を出したり、

画面共有した教材に電子ペンで書き込みながら解説をしたり、

様々なスタイルでオンライン授業が行われました。

明日からは通常通り授業が再開しますが、まだ登校できない生徒のために、オンライン配信は継続する予定です。

学年だよりの３月行事予定をPDFデータで公開します。

1nen03gatu.pdfをダウンロード

2月28日(水)、3年生の球技大会が行われました。3年生にとって最後のクラス対抗行事とあって、大盛り上がりです。シュートが決まるたびに大歓声時には、かなり質の高いプレイも見られました。勝ち負けにこだわることなく、クラスみんなで楽しむ姿が素晴らしかったです。卒業を控える3年生にとって、この球技大会は、足羽中での最後の楽しい思い出となったことでしょう

２月２１日の放課後、「地域貢献プロジェクト」を行いました。生徒会が、お世話になっている地域に少しでも恩返ししようというねらいで、参加者を募り、各地区でボランティアを行う活動です。清明地区ではさくら病院での清掃活動、麻生津地区では地域の方との災害についての意見交換、文殊地区ではこども園・児童館で園児や児童と触れ合う活動を行いました。たくさんの生徒が参加し、地域に貢献することができました。

【清明地区での活動の様子】

【麻生津地区での活動の様子】

【文殊地区での活動の様子】

２月２１日、生徒下校後、本校教員で今年度の実践を発表する研究会を行いました。まずは英語科の教員から、今年度の国際交流活動について報告がありました。スロベニア共和国との交流、ランゲージアカデミーを介しての米フラトン市との交流や、中国の中学生との英語での交流など、多くの活動成果が報告されました。今年の本校の取組の大きな特徴です。その後、教員の研究グループ毎に、今年の研究テーマである「豊かな学びとは」について、ひとり一人から実践のレポート報告を行いました。熱い思いで語る教員の姿から、より良い授業作りに取り組もうとする前向きな姿勢が感じられました。豊かに学び未来を拓く子供たちの育成を目指し、今後も学び続ける教員集団であり続けたいと思います。

２月１０日（土）、新入生物品販売がありました。あいにくの雨模様でしたが、朝から続々と、令和６年度の新入生とその保護者が来校しました。体育館内では、各業者さんがブースを設け、カッターシャツや体操服などの衣類から、通学用リュック、シューズ、美術セット、自転車通学用のヘルメットやカッパなど、入学に向けて必要なものが、販売されました。保護者と一緒に真新しい入学用品を購入する子供たちの表情には、ワクワク感とちょっとした緊張感が見られました。入学まであと２か月。その日が楽しみです

２月９日（金）５限目に、市中学校社会科研究会の研究授業が２年５組で行われました。授業者は本校、向井教諭です。市内他校の社会科の先生方や、福井大学研究グループの先生方もお見えになりました。この授業は、福井大学の方にも映像が送られ、研究に使われるということでした。授業内容は、「ＩＴ企業を立地するにはどの地域がふさわしいか」をグループ毎に考え、その理由を図や表を使って説明するものでした。限られた時間の中、生徒達はグループ内で協働して活動していました。聞き手が納得するような理由を見つけ出し、それをわかりやすくプレゼンする能力が問われます。これからの時代にまさに必要とされる力を養う授業でした。

２月１日、令和６年度の新入生に向けた学校説明会と体験入学が行われました。校区内の小学校から約１５０名の６年生児童と保護者が来校しました。本校１年生の生徒たちが、中学校生活についてスライドを使って、わかりやすく説明していました。その後、１年生全員で校歌を披露しました　校歌の歌声はとても大きく，中学生らしい迫力さえ感じました。部活動紹介ビデオも上映され、中には大変凝った作品も見られました。６年生の児童たちはその後、校舎内の見学をしました。４月９日の入学式に、新しい中学校の制服に身を包んだ新入生と会える日が今から楽しみです