福井県福井市足羽中学校
校訓:「自主・至誠・実践」
令和元年度に創立70周年を迎えました。
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今日の授業内容は、関数です。3年生は、習熟度別の少人数授業を行っており、この教室は標準コースです。
最初に1年生の既習事項「比例、反比例」の復習をし、それをもとに「yはxの2乗に比例する」ことの性質を学びます。
生徒たちは、集中して課題に向き合う中、わからないときには隣の人とサッと相談するなど、メリハリがしっかりできていて感心しました。
斜面を転がる等加速度運動をイメージしたり、グラフに点をとったりする上で、ICT機器はとても有効です。
放物線のグラフの特徴を学ぶ場面では、先生の方から、イチローが野球のフライをなぜスーパーキャッチできるかという話がありました。
数学とスポーツがリンクしていることを知ることで、深い学びにつなげていけそうです。
登校時、にわか雨にあって制服がぬれた生徒は、部活動の服に着替えました。今日の授業内容は、光合成とCO2の関係です。
実際に実験を計画する上で、「BTB溶液のはたらき」や「CO2が水に溶けると酸性になる」など、これまで習った知識を振り返り、その上で対照実験という考え方を加えていきます。
黒板を使って先生が丁寧に説明をし、それを生徒たちはノートにまとめながら、ポイントを整理します。
「CO2を簡単に作る方法は?」という問いに対し「自分の息を送り込めばいいんだ」に気づき、自分事として学んでいきます。代表の生徒が実際に試験管に息を送り込みます。
オオカナダモを入れた試験管と入れなかった試験管を比較し、色が変化していく様子を確かめます。
はっきりとした変化には時間がかかるので、しばらく教室に置いて観察します。
「仮説を検証するために、どんな実験が必要なのか?」、今日の授業の流れを復習し、次の授業に臨みましょう!
今日の1年生の学活は、構成的グループエンカウンター(交流、ふれあい)です。
仲間の良いところを発見したり、人の役に立つために協力したりすることで人との関わりを学びます。
最初に広告のチラシを30ピースにちぎったものを他の班と交換し、ジグソーパズルのように元の状態に戻します。
どの班も男女仲良く、分担して作業をした結果、10分ほどで完成する班もあり、
次に、1分間自由にちぎった広告のチラシを他の班と交換すると思いきや、自分たちで戻すことになり、「えー!」と驚きながらも真剣に取り組みます。
時間が足りなくなったので、どの班が完成に一番近いか、生徒同士が見て回って決めます。
★私は2区を走りました。2区は8分を切っている人が多いので、とても不安でした。私は8分を切ったことがなかったし、昨年はオープンで出場し、レギュラーになったのは今年が初めてだったので、とても不安でした。自分が思うような走りはできなかったので、この悔しさを県大会にぶつけたいです。(2区担当)
★駅伝は、チーム競技でもあり、個人競技でもあります。チームのために順位は上げられなくても、トップとの差を一秒でも縮めたり、自分の区間の中で何位かを競ったりします。走る前までは、「自己ベストを出したいな」ということを考えていましたが、走っている最中は、「チームのために一秒でも縮めたい」という思いでした。大会まではずっとライバルだった人も、レース中は仲間・チームとして、また、走り終わったら再びライバルとして頑張りたいです。次の県大会までに、自分も少しでもタイムを縮めて、大会では「チーム」で勝ちたいです。(3区担当)
★私は、5区でアンカーを担当しました。アンカーで順位が決定するので、プレッシャーがものすごくありました。私は、今回チームに貢献することがあまりできなかったことが一番悔しいです。けれど、県大会に出場できることは、とてもうれしいです。県大会までにもっと強くなって、好記録が出せるように頑張りたいです。(5区担当)
★私は初めて駅伝に参加し、先輩や他校の人に圧倒されました。また、辛くても他校に負けたくないという思いから、心の強さを感じました。その結果、男女どちらも県大会に出場することができてすごいと思いました。私はオープン戦に出て、最後まで走りきることができてよかったです。今回の駅伝で、足羽のすごさを感じました。(オープン出場)
★僕は、足の怪我で走れないので、サポーターとしてかかわりたいと思い、駅伝部に入りました。最初は仕事が多くて大変だったけれど、今では、選手の皆とコミュニケーションもしっかりとれ、駅伝部の一員になれたかなと思います。次は、県大会なので、今後もしっかりサポートをして、少しでも選手の皆を支えていきたいです。(サポーター)