福井県福井市足羽中学校
校訓:「自主・至誠・実践」
令和元年度に創立70周年を迎えました。
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6校時、全学年による学校保健委員会が校内放送を使って行われました。
テーマは、「悩みとのつき合い方について」です。最初に、悩みの事例について資料をもとに保健委員会からの発表がありました。
次に、スクールカウンセラーの先生からお話を受けました。
モヤモヤを解消する方法として、①身体を動かす②大きな声で叫んでみる③人のためになることをする④深呼吸をするなどの紹介がありました。早速、実践です。 (体の力を抜いて軽く目を閉じ、息を吐き切る)
自分の力で難しいときには、勇気を出して周りの力(家族、友達、先生、外部の相談機関など)を頼ってください。
最後、保健委員により「悩むことは悪くないけれど、悩みすぎることは良くないことがわかりました。井上先生に教えてもらった対処法を試してみたいです。」と立派に発表できました。
足羽中学校の保健便りの8月号~11月号を掲載、12月号を発行します。PDF形式になっておりますので、下記のリンクよりご覧ください。
帰りの会の時間に、2年生は英語、3年生は国語のドリルコンテストを行いました。2年生の英語は、日本語訳を見て穴埋めの英文を完成させる問題で、3年生の国語は文法(品詞名、文節の関係、助詞の働きなど)が主な内容です。あるクラスの教室には、朝の会を終えた後、担任の先生からのあったかい応援メッセージが書かれていました。
生徒のみなさんは、本番に向けてこの1週間、朝学習や家庭学習で対策プリントをこなしてきました。その努力の成果を思う存分、発揮できることを願っています。直前には、時間を惜しんで最終チェックをする姿も見られました。
本番では、物音一つせず、全員が集中して時間いっぱい取り組んでいました。
ちなみに1年生は、先週の木曜日、数学のドリルコンテストを実施しています。
今日は、教科書50ページ程度を範囲とした達成度評価テストです。
休み時間から問題を出し合ったり、教科書で学習内容を振り返ったりする光景が見られました。
大切な資料をノートに貼って整理している生徒もいます。
身のまわりの物質という単元で、「物質を燃やしたときの状態」「質量と密度」「水溶液の性質」「濃度」「沸点と融点」「気体、液体、固体の状態変化」などについて全部で50問を30分間で解きます。
すべて番号で答えるのですが、理解していないとあやふやな解答になってしまいます。生徒たちは、真剣な様子で集中して解いています。
解答用紙を回収した後、印を付けた問題用紙を使って自己採点をします。
自分の取り組みがすぐにフィードバックされると修正が容易になりますから、是非とも家庭学習で復習することをお勧めします。
今日の授業内容は、英語でディベート(討論)です。
「ロボットとの共存で人の暮らしは良くなるかどうか」をテーマに、賛成意見、反対意見を各グループごとに考え、述べ合います。
先生方のアドバイスをもらいながら、すぐに英語で表現する力に感心しました。
次に、相手方の意見に対しての反論をホワイトボードにまとめ、グループごとに発表しました。
自分の考えを伝え、グループで協働してまとめ上げるなど、まさしく「主体的・対話的で深い学び」の授業です。
最後、どちらの意見が優勢だったかをALTの先生に判定してもらい、より多くの具体例を挙げて説明をした「反対意見」に軍配が上がりました。
生徒のみなさん、「good job!」でした。