２年生国語の授業の様子
今日の授業内容は、「走れメロス」です。
シラーの作品（原作）と太宰治の作品（教科書本文）との違いから、太宰治のねらいを考えます。
自分の考えと仲間との考えを交流することで、より深い解釈ができ、実際に生徒の発表を聞くと「そんな考え方もできるんだ！」と驚かされました。
自分から手を挙げて発表する生徒も多くいて感心します。
先生の話を受け身で聞いて理解するのではなく、主体的に仲間と協働的に取り組む授業は、より深い学びへとつながります。
最後に、自分自身の考えが変わったことや疑問が残ることを振り返り、「まとめ」としました。
先生も生徒も一緒になって課題を追究する姿に拍手を送りたいです。
