2年生道徳の授業の様子
今日の内容は、命について考えるです。
特別に学年の先生が授業をします。最初に、1mmの穴があいているハートの切り絵が配られました。この1mmの穴の大きさが実際の命の誕生です。
ここから細胞が分裂して胎児が大きくなっていくことを、今、先生のお腹の中にいる赤ちゃんの画像や映像、イラストで追いかけます。
「命の誕生は奇跡」だということを生徒たちは実感した様子
出産を控えた心境として、「早く赤ちゃんに会いたい」という思いと、「これからもお腹の中で一心同体でいたい」という思いもあると紹介されました
絵本を通して、赤ちゃんがお母さんを探してやっとお腹の中にたどりつくという話を生徒たちは真剣に聞いています
先生からのメッセージ「自分の力を信じて自分で楽しく生きる努力を続けてほしい」
「決して一人ではない、応援してくれる人は必ずいる」
「命が大切とよく言われますが、命を受けたあなたが大切です」
「笑顔とありがとうをたくさん言ってみんなで楽しく生活しようね」最後に感想を書きました。
思春期なので、家の人に「ありがとう!」って直接、言えないかもしれませんが、感謝の思いを綴っていました。