3年生国語の授業の様子
今日は、作品の批評として登場人物を追いかけます。 題材は魯迅の「故郷」で、教科書P99~P111にわたる長文です。最初に先生が範読をするので、生徒たちはシャーペンを片手に、読めない漢字にふりがなをつけたり、あらすじのかぎとなる言葉に印をつけたりしていきます。
教科書の本文を読み終えるのに25分間かかりました。次に、わからなかったところを、先生に聞いたり、友達と話し合ったりします。
それをもとに、ノートにわかったこと、わからないこと、知りたいこと、気づいたことをまとめます。
今日の授業は、自分がどのような考えをもったかという「課題との対話」「自分との対話」が中心です。
自分の考えをしっかりもつことにより、これからの授業で、仲間との対話に臨んでいけます。