足羽 Daily Information

足羽中学校の学校便りの年末号を発行します。ＰＤＦ形式になっておりますので、下記のリンクよりご覧ください。

学校便り年末号

大掃除が終わった後、体育館で全校集会が行われました。

最初に、伝達表彰です。部活動、文化的なコンクールなど多くの人が賞に入り、ステージに並びきれず、２列になって前後入れ替わりました。

名前を呼ばれたときもしっかりとした返事ができています。おめでとうございます。次に、校長先生からのお話です。

具体例を挙げながら、「周りの人を大切にする心」、「一つ一つの授業を大切にする心」、「足羽中の伝統を大切にする心」をもった生徒であふれていることを誇りに思います。という内容でした。

最後に、指導部長から、家のお手伝い、SNSの使い方、相談窓口について話がありました。

生徒のみなさん、有意義な冬休みを過ごしてください。

授業内容は、平面図形の面積を求める問題の復習です。

発展的な問題なので、生徒にとっては難しいようです。

最初は各自で求め方を振り返ります。

できた人は先生に解き方を聞いてもらいます。

分からない人は相談タイムで友達のところに行きます。

学び合いの場面が数多く見られます。

その後、生徒が黒板の前に出てクラス全体に説明をします（かなり緊張している様子）。

半円の回転角度を変えると求める面積がどう変化するのか予想することで、深い学びにつなげていきます。

周りの考えにとらわれず、自分の考えをもとうとしている姿にとても感心しました。

書き初めコンクールに出品するために習字の授業を行っています。

授業開始のチャイムが鳴る前に習字の準備が整っていて感心しました。

最初に先生から行書の書き方について確認です。

各自、お手本を見ながら納得のいく字を目指します。

先生は、回って歩きながら、気がついたことをアドバイスします。

すべての生徒が集中して取り組んでいるので、半紙を取り出す音くらいしか聞こえてきません。みなさん、姿勢がいい分、ていねいに字が書けています。

学校名、自分の名前を書くのに小筆に持ちかえると、慣れないせいか、難しいようです。

自分でベストと思った清書を提出します。

授業を大切にする生徒のみなさんに心を打たれました。

授業内容は、アートガラス（時計盤の作成）です。

最初に、先生から作業の手順についての説明

トレーシングペーパーに図を描き、裏返してカーボン紙に写し取ります。

ニードルという道具や定規の端で線を削り、銀盤をバックに絵や数字を浮かび上がらせます。

間違っても直せないので、慎重に削ります。

削りながらも時々裏返しにして、出来映えを確認します。

時には友達に相談したり、先生からアドバイスをもらったりします。

生徒たちは、ムダ口一つなく、黙々と作業に集中していて、感心しました。

完成したら、オリジナルの時計を飾って、中学校時代の思い出としてください。

本日の６校時、全校生徒が体育館に集まり、薬物乱用防止教室を行いました。

講師は、学校薬剤師の方と福井南警察署スクールサポーターのお二人です。

風紀委員会が進行役を務めます。

講師の先生から、①アルコールは大人になるまで飲まない②タバコはいいことが１つもない③危険ドラッグは絶対に使わないことが強調されました。

１回でもやると脳細胞が破壊され、元には戻れない怖さを生徒たちは実感したようです。

生徒からの自発的な質問、感想発表

友達に誘われてもきっぱりと断って、その場から立ち去るというアドバイスをもらいました。

断っても他の人が被害者になるので、警察に相談することが大切です。

３年生の昼休みの様子を紹介します。受験生ということで、どのクラスをのぞいても、自主的に勉強に取り組む姿が見られます。

「受験は団体戦」というフレーズのように、仲間と切磋琢磨することで周りから大きな力が得られます。

やらされる勉強ではなく、自主的に取り組む学習の方が、意欲的に持続できるし、力もつきます。

クラスによっては、家庭学習の充実に向けてシール貼り競争も…。

進路への不安は、学習をすることでしか解決できません。

受験勉強を通して、分かる喜びを感じ取ってほしいと思います。

頑張れ、３年生！応援しています！

本日は、福井市教育委員会より指導主事の先生が来校され、生徒たちの学びの様子をご覧になられました。

どの授業を見ても、仲間同士、協力して考えを出し合い、真剣に学習に取り組む姿勢が見られました。

問いかけに対しての反応も良く、先生と一緒になって学んでいます。

生徒が下校した後、研究協議会を開き、生徒の学びの様子について話し合いを行い、今後の授業に生かしていきます。

指導主事の先生から、「足羽中の生徒は学習に取り組む姿勢として、全員が参加して課題解決に向かっていました。」と、お褒めの言葉をいただきました。

これからも、自ら学び、互いに高め合える学習をしていきましょう。

３年生は、12月確認テストを終えた６校時に、面接に備えたマナー講座を行いました。

高校入試だけでなく、将来、誰もが一度は経験する関門です。

講師は面接指導をされる３学年の先生です。

足羽中の先生方が作成した「面接ガイド」をもとに、話が進んでいきます。

正しい言葉遣い、身だしなみ、入退室の仕方など、スクリーンに映された資料を見ながら、実際にやってみる場面もありました。

「日頃から、私だったら…という自分なりの考えをもつ習慣が、いざというときに味方になります」と、熱いメッセージが先生から３年生に送られました。

話す先生の方をさっと向いて、話を聞く３年生の心構えには、感心します。

しっかりとした準備をしてこそ、自信が生まれます。

そして、面接での注意事項を学ぶことで、ＴＰＯに応じた礼儀、マナーが身につき、それが引いては生徒のみなさんの幸せにつながります。

３週間の日程で教育実習の先生がいらっしゃっています。教科は保健です。

今日は、所属している学級で「飲酒と健康」というテーマで保健の授業を行いました。

最初に、グループで役割分担をして、４種類の資料からわかることを考え、話し合います。

男女仲良く、安心して自分の思いを伝え合えるクラスです。

教育実習の先生は、「教える」というよりも「ファシリテーター」として生徒の学びを支えることにより、生徒たちは自ら学び、対話的な学習が進んでいきます。

まとめの発表では、生徒の方から「適度な飲酒は体にいいかもしれないけど、そこから依存症になっていくので将来、気をつけたい」など、すばらしい気付きが見られました。

教育実習の先生から多くのことを学んでいきましょう。