３年生国語の授業の様子
今日の授業内容は「おくのほそ道」です。
事前に生徒の手で本文を黒板に書きます。
歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直して、クラス全員で音読します。
次に現代語訳を簡単に確認します。
生徒たちは重要なことをノートに書き留めます。
授業のねらいは、「おくのほそ道に込められた芭蕉の思い、考え方」です。班になって話し合います。
わからないことは先生に聞いたり、自ら辞書を使って調べます。
中には、絵で表現する班もありました。
どの班を見ても、「旅は人生そのもの」など、奥の深い考え方がされていて、先生からの説明はいらないくらいです。
主体的・対話的で深い学びに取り組む生徒の姿に感心します。授業の最後は、発表内容に対し、クラス全員で拍手をして認め合いました。