3年生数学習熟度別学習の様子
本日、県教育委員会と市教育委員会より2名の先生が、3年生の数学習熟度別学習の様子を見に来られました。
標準コースは、図形の相似の利用として、縮図を使って「池田町TPAジップラインの長さを求めよう」です。
「高さがわからないと解けない」「三平方の定理を使うと計算が面倒になる」etc、協働的な学びが見られます。
「縮図の1mmの違いが実際にはとても大きな誤差になる」、「それを防ぐには、できるだけ大きな縮図がいい」といった数学的な気付きが発表され、教育委員会の先生も感心されておられました。
基礎コースでは、相似の章末問題を、友達や先生に聞きながら解いていきます。
「少人数なので質問しやすい」「個別に教えてくれる」etc、生徒たちは習熟度別学習を通して苦手分野の克服に取り組んでいます。