【2年生】家庭科 福井の食べ物カルタ作り
家庭科の時間に、ふるさと福井の食べ物をもっと知るために、「福井の食べ物カルタを作ろう」という課題で、授業を行いました。
栄養教諭から配られた食べ物カードについて、タブレットや教科書を見ながら調べます。旬はいつか、なぜこの名前になったのか、どんな味なのかなど、調べたことをワークシートに書いていきました。
グループになり、カルタ大会の始まりです。読み札は、その食べ物を調べた生徒が読みます。
早々と自信満々に「コシヒカリ」の札をとったら、最後の文を聞いて「いちほまれ」だったり、「へしこ」の札を読んでいるのに、「焼き鯖」を取ってしまったり・・・あちこちのグループから笑い声やくやしがる声が聞こえてきました。
最後は、これまでの学習を活かして、夏休みに取り組む「アイデアメニューコンテスト」についての説明を栄養教諭から聞きました。
献立を考えるポイントとして、①いろどり、②栄養バランス、③福井らしさについて教えていただきました。
今回の授業で、福井の食べ物とは知らずに食べていたことを知ったり、福井に住んでいるのに、まだ食べたことがない食べ物をたくさん見つけたりすることができました。福井の魅力を実感した生徒もいるようです。次回は、アイデアメニューの献立を考えていきます。