2年生 道徳振り返り
12/9(金)の5、6時間目には、ネット上のトラブルを題材に各学級で道徳の授業を行いました。その感想を御紹介します。
匿名だからといって、言っていいことと悪いことがあると改めて思いました。顔が見えないからこそ、自分の感情にまかせて行動してしまうことも増えてしまうと思いました。だからこそ、画面の向こうにいる人の顔を思い浮かべるのが大切だと思いました。言葉はいろんなことを自由に伝えられるから、良いこともあるけれど、相手を攻撃してしまうこともあるかもしれないと思いました。
言葉にはいろいろな力があって、悪いことも良いことも簡単に伝えることができる、それを間違った使い方をすると傷つけたり不快な思いをさせたりしてしまうから私は言葉の使い方をちゃんと考えて使おうと思いました。
コミュニケーションをとる上で、相手の気持ちになって、「これを言ってよいのか」、「相手は傷つかないか」を考えることが大切だと思います。自分の言ったことで相手が傷つくことを再確認できたのでよかったです。私も、SNSやLINEをよく使います。もっと注意して使わないと後悔をしてしまうので、今まで以上に相手の立場になって考えて話すことが大切だと思いました。そうすることで楽しく過ごすことができると思いました。
言葉はとても難しくて、特に顔が見えていなかったら伝えたい内容の10%くらいしか伝わっていないから、普段会話するときもネットでやりとりするときも気をつけなければいけないなと思いました。自分も、どんなに仲のよい友達でもネットで話すときは勘違いされていないかなとか、これどういう意味で送ってきたのだろうと思うことが多く、仲がよくても会話というのは注意を払わなければいけないと思いました。
Yさんが言っていた「自分が発した言葉に責任をもつ」ということになるほどと思いました。自分は傷つかなくても、相手は表情に出していないだけで心が傷ついているかもしれません。そのため、思ったことをすぐ発言するのではなく、頭で考えてから発することが大事だと思いました。仲が良いからこそ、より気を付けて、Mさんが書いていた「ちょうどいい距離感を保つ」を続けていきたいです。