2年生国語の授業の様子
先生お手製のワークシートは、読む順序や表現技法のきまりなどがわかりやすくまとめられていて、漢詩の理解にとってもプラスになっています。
誰一人取り残されず、全員が一緒になって取り組む“あったかいクラス”です。
次に、漢詩の内容について理解していきます。前半、鮮やかな春景色から、後半、作者の悲しみに落とし込んでいく表現技法に、漢詩の深さがあります。
それを絵にしてイメージする中、今風に「萌えシーン」「映(ば)えシーン」に置き換えることで、自分事としてつかめていきます。
最後は、一人一人、暗唱チェックです。暗唱することで漢詩のリズムを体得し、感覚的に読めることをねらいとします。
漢詩を身近なものに感じることができた授業でした。