足羽 Daily Information

授業内容は、被服分野でシューズバッグづくりです。

これまで５時間かけて、本体縫い合わせ、マチづくりなどを経て、今日が最後の時間です。

ミシン縫いでは、微妙な調整が大変そうです。

刺繍縫いでは、袋の裏側から糸を通すのが難しいようで苦戦していました。

先生からのアドバイスを受けてより良いものに仕上げていきます。

男女を問わず、仲間同士が助け合っている光景が多くの場面で見られ、授業の先生も絶賛していました。

生徒に聞くと、「持ち手の部分を丈夫にするために苦労した」とのことです。

授業後に教科係の生徒は先生から授業の評価をもらいます。もちろん花丸🙆です。

シューズだけでなく、教科書などの本もすっぽり入り使い勝手がいいようです。

手づくりのよさを感じることで、物を大切にする心を育ててください。

今日と明日、生活委員会があいさつ運動を行います。

これまでコロナ禍により実施できませんでしたが、生徒たちのたっての願いにより、コロナ対策を取った上で、３年ぶりに実施することにしました。

登校時の7:45～7:55に生徒玄関前で２日間限定です。

生活委員の生徒の方から、「おはようございます！」の声かけがあり、あいさつをされた生徒もしっかりと返していますが、少し照れを見せる生徒もいました。

このあいさつ運動を通して、足羽中生の笑顔の輪が広がることを願っています。

本日６校時に生徒総会を行いました。

コロナ対策のために、リモートによる放送で実施します。

これまで各クラスで学級生徒会を開き、議案書について意見や質問を考えてきました。

生徒会長あいさつ

１号議案①「見つけよっさ、足羽中再発見プロジェクトについて」生徒会執行部から説明があり、生徒総会の最後に投票用紙が配られます。

②「授業の取組について４項目の評価の再確認」採決は、タブレット端末で挙手の様子を映し、執行部が画面越しに確認します。

２号議案「委員会活動方針について」質問者はタブレット端末を使って委員長に投げかけ、委員長が応答します。

風紀委員会に向けては、「靴下の長さはどのくらいですか？」という質問がありました。

活動方針を全校で決定することで、より良い学校づくりに取り組んでいきましょう。

１１月１５、１６日の２日間、「命を救う」「命を守る」ことができるように、２年生は「AED講習会」と「避難訓練」を行いました。以下に、生徒の感想の一部を紹介します。

★AED講習会・実技の感想

今回の講習は全て自分の未来に役立つと思いました。１４日は、手首から血が出た時に、どうしたら脈が止まり、血を止められるのかという方法等が分かりました。１５日は、実技で、一次救命処置のやり方が分かりました。肩をたたいて「大丈夫ですか。」という声かけや、意識がなかったら近くの人に119番通報をお願いすること、胸骨圧迫はとても力がいること等を学びました。（１組　男子）

もし、AEDを使わなければいけない場面に直面したら、１人だとあせってしまうかもしれないけれど、今日習ったことを思い出して、AEDのある場所をしっかり覚えておき、速く命を助けられるようにしたいです。AEDは、一般の人は使用してはだめで、先生や専門人は使っていいのかと思っていたけれど、子どもでも使い方が分かれば使えるのだと分かりました。（２組　女子）

今までは自分には関係ないと思って他人事のような感じだったけれど、一生に一度あるかないかのことだとしても、いつ起きてもおかしくないので、自分事としてこれから生活しようと思いました。もしもの時に落ち着いて対処できるような知識を、今回の講習会で学べました。（３組　女子）

私のグループで教えてくださった救急救命士の方から「前日にも胸骨圧迫と人工呼吸を２時間した」と聞いて、びっくりしました。少しの時間でも疲れるのに、２時間もしたのはとてもすごいと思いました。自分たちが練習したときは、２人１組だったけれど、とても大変でした。人形で練習したので柔らかかったけれど、人間にするとなったら相当強い力でしないといけないので、救急救命士の方をとても尊敬しました。（４組　女子）

AEDを貼る場所や、貼る前にすること、例えば体が濡れていたら拭くこと等を、学ぶことができました。今はネットでAEDの置いてある場所を知ることができるということで、探すのに便利で、以前よりすぐに持ってこられるようになったので、たくさんの命が救われていると思いました。（５組　男子）
★避難訓練

真剣にできたし、「お・か・し・も・ほ・し・い」も、しっかりできたので、よかったです。でも、「ハンカチを口に当てながら、姿勢を低く」については、できていないところもあったので、次からはできるようにしたいです。（１組　男子）

地震が発生したら、やみくもに机の下かくれるのではなく頭を守って机の脚をしっかり持つこと、火災が発生したら姿勢を低くすること、先生の指示を聞くこと等、命が助かるために考えて行動したいです。（２組　女子）

先生がおっしゃっていたように、「訓練」と分かっているから、てきぱき行動することはできたけれど、本当に火事や地震になった時には、不安と恐怖で、訓練でできたことができないかもしれません。自分の命と相手の命を守るために、「おかしもほしい」を守って避難したいです。（３組　女子）

もし火事が本当だったら、もっと戸惑うと思いますが、今日の訓練の順番を忘れず、できるだけ落ち着いて行動しようと思いました。消防署の方のお話をいただいて、もっと真剣に訓練をすることが大切だと感じました。（４組　男子）

僕自身は、「おかしもほしい」をしっかり守り、本番をイメージしながら訓練できました。ただ、全体では、少しの話し声や駆け足、とりにかえることがあったので、集中して取り組むことが大事だと思いました。万が一の場合には、今日できたことをしっかり行い、頭を使って行動しようと思いました。（５組　男子）

今日と明日、２学期中間考査です。

朝の活動は、どの学年も自主学習です。

ノートを見返したり、プリントの問題を解き直したりする姿が見られます。

テスト用紙を分ける際には、手を下ろして先生の指示をしっかり聞いています。

チャイムと同時に一斉に問題用紙に名前を記入し、解き始めます。

シーンとした中で、集中して取り組む姿にエールを送ります。

休み時間には、仲間同士、確かめ合っていました。

これまで努力してきたことが、形になって表れることを願っています。

11月23日(水)に行われる「福井県中学生ロボットコンテスト大会」基礎部門に、科学部の生徒たちが参加します。

夏休みから自分の手で１からマシンをつくりあげてきました。

１分30秒以内に何本のアイテム（ポール）を所定の穴に入れるかを競います。

①アームを伸ばして、②アイテムをキャッチして、③そのまま移動し、④アイテムをゴールに入れるという複雑な動きが要求されます。

技術科の先生からアドバイスをもらって、タイヤ周りやチェーン付近のナットの締め具合の微調整をします。

当日は２人１組になって、一人はコントローラーで操作し、もう一人はサポーターとなってゴールの細かい位置を指示します。

初心者には思えないほど、マシンを自分の分身のように操る技術に感心しました。

本番では、これまでの工夫が生かされることを願っています。

土曜日に業者の方にストーブの煙突を設置したいただきました。

それを受けて、本日、朝清掃を行い、床に落ちた’すす’をきれいにしたり、ストーブに給油をしたりました。

生徒たちは朝、冷たい水に手を濡らしながら、いつも通りに無言清掃に取り組んでくれています。

また、給油係の生徒たちも灯油庫からポリ容器を運んで、先生の監督の下、給油をしてくれました。

清掃後のあいさつもしっかりできていました。

これで寒い日がきたとき、ストーブをつけることができます。

本日の午後、3年生とその保護者を対象に進路説明会が行われました。

前半は各私立高校の先生方から、それぞれの高校の特色、入試概要について

後半は本校教員から

今年度の入試日程、WEB出願の手続きなどについて、説明がありました。教頭先生からのあいさつ「大変だけど、大きく変わる大切な時期なので一緒に頑張りましょう！」にもあったように、３年生全体が団体戦として入試に臨みましょう。

希望する高校に合格することを心から願っています。今日配付された「進路のしおり」をよく読んで、納得のいく進路選択をしてください。

寒くなってきましたが、週末の業者によるストーブセッティングに向けて、準備を行いました。

昼休みにストーブ係と給油係が集まって全体指導を受けます。

清掃時間に煙突式ストーブを倉庫から出して、周りに気を張りながら慎重に運びます。

かなり重そうです。生徒たちは協力して作業を行っていました。

ストーブの向きは、燃焼の状況が廊下から見てわかるようにします。

明日の帰りの会後、煙突も運び、業者の方に取り付けてもらいます。11月21日（月）に給油を行い、22日（火）に試運転を行う予定です。

火傷などの事故が起きないよう、ストーブの周りでの活動に気をつけましょう。

２年生は保健体育の授業で、「命を守る講座」として、AED講習会を行いました。

外部講師として南消防署より４名の先生方にお越し願いました。前日に、DVDを使って心肺蘇生、緊急時の対応など、事前学習を行っています。

今日は、その実践編です。手順も大事ですが、まずは身近な人（友達、家族など）を守るためにどうするといいのか、自分事として真剣に取り組むことが大切という話がありました。

最初に、止血法について、中学生として何をするといいのか、取り組みます。

次に、２人１組になって、第１発見者とAEDを持ってくる人とで役割確認をします。

心臓マッサージでは、正しいリズムがとれるよう、周りの人たちは手拍子をしてサポートします。

消防士の方から適切なアドバイスをもらいながら、救命措置に真剣に取り組んでいます。

なぜ中学生がAEDの使い方を学ぶことになったのか、消防署の方から話を聞いて、改めて人ごとではないと意識を高めることができたようです。

南消防署の方には、大変お世話になりました。感謝申し上げます。