足羽 Daily Information

本日は、福井市教育委員会より指導主事の先生が来校され、生徒たちの学びの様子をご覧になられました。

どの授業を見ても、仲間同士、協力して考えを出し合い、真剣に学習に取り組む姿勢が見られました。

問いかけに対しての反応も良く、先生と一緒になって学んでいます。

生徒が下校した後、研究協議会を開き、生徒の学びの様子について話し合いを行い、今後の授業に生かしていきます。

指導主事の先生から、「足羽中の生徒は学習に取り組む姿勢として、全員が参加して課題解決に向かっていました。」と、お褒めの言葉をいただきました。

これからも、自ら学び、互いに高め合える学習をしていきましょう。

３年生は、12月確認テストを終えた６校時に、面接に備えたマナー講座を行いました。

高校入試だけでなく、将来、誰もが一度は経験する関門です。

講師は面接指導をされる３学年の先生です。

足羽中の先生方が作成した「面接ガイド」をもとに、話が進んでいきます。

正しい言葉遣い、身だしなみ、入退室の仕方など、スクリーンに映された資料を見ながら、実際にやってみる場面もありました。

「日頃から、私だったら…という自分なりの考えをもつ習慣が、いざというときに味方になります」と、熱いメッセージが先生から３年生に送られました。

話す先生の方をさっと向いて、話を聞く３年生の心構えには、感心します。

しっかりとした準備をしてこそ、自信が生まれます。

そして、面接での注意事項を学ぶことで、ＴＰＯに応じた礼儀、マナーが身につき、それが引いては生徒のみなさんの幸せにつながります。

３週間の日程で教育実習の先生がいらっしゃっています。教科は保健です。

今日は、所属している学級で「飲酒と健康」というテーマで保健の授業を行いました。

最初に、グループで役割分担をして、４種類の資料からわかることを考え、話し合います。

男女仲良く、安心して自分の思いを伝え合えるクラスです。

教育実習の先生は、「教える」というよりも「ファシリテーター」として生徒の学びを支えることにより、生徒たちは自ら学び、対話的な学習が進んでいきます。

まとめの発表では、生徒の方から「適度な飲酒は体にいいかもしれないけど、そこから依存症になっていくので将来、気をつけたい」など、すばらしい気付きが見られました。

教育実習の先生から多くのことを学んでいきましょう。

福井・吉田ブロック中学校合同学習会が、福井市体育館で行われました。福井鉄道を使って会場に向かいました。

足羽中の生徒は、みんなの力で開会式と閉会式の司会進行役を立派に果たしました。

午前中は、百人一首大会です。

他の中学校の生徒と札を取り合います。上の句と下の句を覚えるために練習してきたことが生かされたようです。

午後は、球技大会です。足羽中のチームワークは抜群です。シュートが入って大喜び！

他の学校の生徒とも交流を深め、楽しい一日を過ごすことができました。

足羽中人権週間の振り返りとして、本日の午後、全校道徳を行いました。

最初に「優しいのはどっち？」について考えます。

資料として島田洋七著「佐賀のがばいばあちゃん」を扱い、本当の優しさについて考えることで、優しさにはいろいろな形があることを学び、これからの生活に生かしていきます。

自分ならばどうするか、自分事として考え、班内で意見を交換します。

今日からできる「本当の優しさ」を付箋に書き、クラスで画用紙に貼って教室内に掲示します。

今回の授業を通して、みんなが優しい気持ちをもって、それぞれの得意なところ、個性を生かして助け合う心を育つことを願っています。

足羽中人権週間として、１２月６日(月)から１２月１０日(金)まで、人権について考える取組をしています。朝の活動では、中学生人権作文コンクールに入賞した作品を読み、感想をワークシートに記入します。

今日のテーマは「性的指向及び性自認を理由とする偏見や差別LGBT）」です。

給食の時間、生活委員会により、全校放送で感想を発表します。

帰りの会でも、一日の振り返りをして、感想を言ってクラスで共有します。

明日のテーマは、「ダイバーシティの推進力に」です。

人権週間を通して、自分の大切さとともに相手の大切さに気付き、相手の立場や気持ちになって物事を考えたり行動したりする態度を身につけていきましょう。

今日と明日、２年生を対象に福井県学力調査が実施されます。

生徒の学習状況を把握、分析することで、課題を明らかにし学習状況の改善を図ることを目的としています。

出題の範囲は、第１学年までの学習内容と第２学年の11月末までの学習内容です。どのクラスも真剣に取り組んでいます。

調査結果は、１月１１日以降に個人票として返却されます。自分の課題点について振り返り、学習の取り組みを改善していきましょう。

12月６日に新しいALTの先生が赴任されました。アメリカ合衆国オハイオ州出身です。

本来は夏休みに来日する予定でしたが、コロナ禍により遅れました。日本で英語を教えるのを楽しみにしていたそうです。

とても礼儀正しく、明るい性格の先生という印象を受けます。今日は、もう１人のALTの先生と一緒に１年生の授業に入りました。

その中であっても25問テストに向けての学習はあります。最初に、ペアになってスペル、日本語の意味について問題を出し合います。

その後、予備テストをして生徒同士で採点します。

合格を目指して練習しましょう。さあ、いよいよ新しいALTの先生の出番です。

画像を使って自己紹介クイズです。ALTの先生の名前、出身地の名所や特産物など、生徒たちは楽しみながら班で答えます。

今日の授業ですっかり打ち解けたようです。

積極的に話しかけることで、国際的視野をもってください。

本日午後、１年生は、１０月の校外学習をもとにした「総合的な学習(CT)の発表会」を行いました。

保護者の方にも見てもらいます。生徒が司会進行を行い、各目的地ごとに１０分間、発表を行います。

紙人形をもとにストーリー形式で報告する場面

選択クイズにして聴いている人たちに考えてもらう場面

武生ナイフビレッジの実演を再現する場面 など、どの班も工夫して発表しています。

前半を終えて先生方に感想、アドバイスをもらうクラスもありました。

福井県内で活躍されている方々との対談を通して、考えたことや学んだことを発信します。

その後、質疑応答を行い、発表を聞いた後は評価用紙に記入します。

いろいろな班の発表を聴いて、新しい価値観にふれ、自分の生き方に活かしていけることを願っています。