福井県福井市足羽中学校
校訓:「自主・至誠・実践」
令和元年度に創立70周年を迎えました。
〒918-8152
福井県福井市今市町5-10
TEL 0776-38-1011
FAX 0776-38-1039
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無観客試合ということで教員も見に行けず、写真はありませんが、県大会の報告します。
男子バレーボール部 1回戦足羽中0-2南越中 格上相手に大健闘しました。
ソフトボール部 1回戦足羽中12-6小浜二中、2回戦足羽中13-6粟野中、準決勝足羽中3-10大東中
7月17日(土)北信越大会代表決定戦(対戦相手は三国中)に勝つことを願ってエールを送ります。フレー、フレー足羽!
他にも、7月17日に男子卓球部、女子卓球部、陸上部が県大会に出ます。みなさん、練習してきたことを思う存分に発揮してきてください。試合会場には行けませんが、応援しています。
2年生は、総合的な学習の時間として、小学校からの夢を振り返り、これからの職業について考えをまとめました。
まずは、小学校で6年間使用した「夢カルテ」をもとに、抱いていた夢(興味のある仕事)を振り返ります。
次に、中学校に入ってから使用している「夢へのパスポート」を使って、夢の実現のためにどんな力が必要かを考えます。
1つの夢を追いかけている人、中学生になってより現実的な見方をしている人、スポーツ選手(野球、サッカー、ボートレーサーなど)、学校の先生、ゲームクリエイターなど様々です。生徒の中に、変わらないものとして、「誰かの役に立つ仕事をしたい」と書いている生徒もいて、とても感心しました。
「夢を見、夢を追い、夢を喰らう」くらいの心意気で、自分の思いを形にしていけることを願っています。
3年生の数学の授業は、2学級を基礎の2コースと標準の1コースに分けて習熟度別少人数授業を行っています。
今日は、県教育委員会と市教育委員会の先生が来校され、授業の様子を見られました。
どのコースも同じ課題に取り組みますが、基礎コースはスモールステップで理解を進め、標準コースは多様な考え方に積極的に取り組みます。ペアになって因数分解の問題を解き合います。
一人一人のノートを見て回り、〇付けをしていきます。
考えを交流している場面です。
各自でオリジナルの問題づくりに挑戦!
中学生ならではのユニークな視点に感心しました。
少人数授業について「授業が終わった後も質問に行きやすくなった」「自分のペースで進めることができる」という生徒の声が聞かれます。
新学習指導要領では、自ら学び、仲間との対話をもとに問題解決していく力が求められています。
数学を通して、筋道を立てて考える力をつけていきましょう!
本日、学校薬剤師の方と給食センターの栄養教諭で、給食配膳室について衛生管理定期検査を行いました。
当番の生徒が取りに来るぎりぎりまで冷蔵庫で牛乳を保管し、配膳員さんがクラスごとに手渡ししてくれます。
栄養教諭の先生は、各教室を回って今日の給食メニュー「東京オリ・パラ応援給食としてスロベニア共和国の料理」について話をしてくれました。
説明では、スロベニア共和国は、福井と環境が似ていて“蕎麦(そば)”も食するとのことでした。(その縁で、スロベニア共和国男子バスケチームが福井市で事前合宿をします)
左からスロベニア風サラダ、カツレツ、スロベニア風スープです。「残さずに食べてください」という栄養教諭の先生からの声かけに、生徒のみなさんもうなずきながら給食を食べていました。
説明を聞いて初めてわかることがあります。自ら調べることで、生徒のみなさんの世界がさらに広がることを期待します。
今週、3年生は、英語の外部検定試験GTECを行っています。
今日は、スピーキングテストです。別の日にリーディング、リスニング、ライティングの3技能を行います。最初に、受験者データをマークシート用紙に記入します。
タブレットは共用するので、除菌します。
生徒の話す内容がタブレットに正しく録音されるよう、ヘッドホンマイクを使用し、タブレットの画面と音声の指示に従ってスピーキングテスト開始
静寂な中、生徒によるスピーキングの声のみの、真剣な取り組みです。生徒のスピーキングはタブレットに録音され、採点されることになっています。
ヘッドホンマイクは口と耳の部分が個別にスポンジでカバーされており、終了時に各自で指定のゴミ袋に入れるなど、徹底した感染症対策をしています。
中学生として英語力の達成状況を把握し、これからの課題に取り組んでいきましょう。
地震発生の後、理科室から出火したという想定で避難訓練を行いました。
放送の指示で、生徒たちは身を守るために机の下にもぐります。
火災発生の緊急放送で、体育館に避難
煙を吸わないように、ハンカチなどで口と鼻をおさえます。
体育館に全校生徒が集まってもざわつかないところがgood!です。
消防署の方からのお話し 「しゃべってはいけない理由は、煙を吸うから」というアドバイス
確かに一酸化中毒になるのは、色がなく目に見えないから恐いのです。校長先生からの講評「全員が100点でないと、全体では合格にならない。それだけ一人一人の命は大切ということです」
教室に戻って、避難訓練の振り返りをしました。
実際の避難では、地域の一員として力になれるよう、自覚をもつことも大切です。
チャイムが鳴る前に生徒からの「2分前だから座って!」という声かけに対して、全員が着席!(すばらしい!)復習として先生からの問いかけに生徒たちはすぐに反応し、時には笑いもあります。
先生は「いつもより正答率がアップしているのでは?」と感心しきり。授業内容は、歴史で「鎖国後の対外政策」です。
対馬藩が担った朝鮮通信使、薩摩藩・琉球王国の中継貿易、松前藩のアイヌ民族との交易について学習です。
先生からの説明や黒板に書かれたことをノートにまとめ、理解を深めます。
気軽に疑問点(倭人と和人の違い)を先生に聞ける雰囲気があります。わからないことを解決しようとする姿勢が大切です。
資料はテレビ画面で提示して、クラス全員で共有します。
最後は、教科書の本文の中で重要語句などをチェックして基礎・基本の力をつけていきます。
生徒たちは、学びに向かって真剣に取り組んでいます。
社会科で学ぶ内容を自分事としてとらえ、好きになっていきましょう。