同窓会より プロジェクター贈呈式
7月11日(木)、同窓会から寄贈していただいたプロジェクターの贈呈式を行いました。校長室で、今年度の同窓会の会長から本校校長に渡していただきました。
いただいたプロジェクターは、高性能で画面も文字もくっきり見えるそうです。これから学校祭等の行事や学年、普段の授業で活用させていただきます。同窓会の皆様、本当にありがとうございました。
福井県福井市足羽中学校
校訓:「自主・至誠・実践」
令和元年度に創立70周年を迎えました。
〒918-8152
福井県福井市今市町5-10
TEL 0776-38-1011
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7月11日(木)、同窓会から寄贈していただいたプロジェクターの贈呈式を行いました。校長室で、今年度の同窓会の会長から本校校長に渡していただきました。
いただいたプロジェクターは、高性能で画面も文字もくっきり見えるそうです。これから学校祭等の行事や学年、普段の授業で活用させていただきます。同窓会の皆様、本当にありがとうございました。
7月10日(水)、生徒会主催で生徒集会が行われました。風紀・美化・給食・体育の4つの委員会が発表しました。
風紀・美化・給食は、委員会で取り組んだチェック週間等の取り組みの結果報告についてでした。給食委員会では、早く配膳できているクラスの様子を写真で伝え、意識改善を呼びかけていました。
体育委員会は、体育祭の色決めを行いました。チームの代表者3名が釣りざおを引っ張ると、3色の生き物が釣れて色が決まるという趣向を凝らした方法でした。なぜか、どのチームも赤組を希望していましたが・・・見事Bチームが赤色のタコを引き当てました。
家庭科の時間に、ふるさと福井の食べ物をもっと知るために、「福井の食べ物カルタを作ろう」という課題で、授業を行いました。
栄養教諭から配られた食べ物カードについて、タブレットや教科書を見ながら調べます。旬はいつか、なぜこの名前になったのか、どんな味なのかなど、調べたことをワークシートに書いていきました。
グループになり、カルタ大会の始まりです。読み札は、その食べ物を調べた生徒が読みます。
早々と自信満々に「コシヒカリ」の札をとったら、最後の文を聞いて「いちほまれ」だったり、「へしこ」の札を読んでいるのに、「焼き鯖」を取ってしまったり・・・あちこちのグループから笑い声やくやしがる声が聞こえてきました。
最後は、これまでの学習を活かして、夏休みに取り組む「アイデアメニューコンテスト」についての説明を栄養教諭から聞きました。
献立を考えるポイントとして、①いろどり、②栄養バランス、③福井らしさについて教えていただきました。
今回の授業で、福井の食べ物とは知らずに食べていたことを知ったり、福井に住んでいるのに、まだ食べたことがない食べ物をたくさん見つけたりすることができました。福井の魅力を実感した生徒もいるようです。次回は、アイデアメニューの献立を考えていきます。
今日、避難訓練を行いました。災害はいつ起きるかわからない・・・ということで、授業中ではなく休み時間に地震や火事が起きたという設定で行いました。
非常ベルが鳴ったときには、次の授業に移動中の生徒や廊下やトイレにいた生徒もいましたが、放送をよく聞いて落ち着いて避難することができました。
振り返りでは、校長先生から避難するときの態度だけでなく心の中も真剣だったか生徒に問いかけてくださいました。
今回の訓練を生かして、いざというときに自分で判断をして行動し、自分の命も周囲の人の命も守れるようになってほしいと思います。
7月2日(火)文殊小、7月4日(木)清明小、7月5日(金)麻生津小で、1年生が朝の挨拶運動を行いました。7:40から7:50まで出身校の児童に大きな声で挨拶をしました。各学校の児童の皆さんも大きな声で挨拶を返してくれました。短い時間でしたが、成長した姿を後輩や先生方、地域の皆様に見せることができました。この経験を日頃の挨拶にも生かしてほしいと思います。
7月5日(金)の帰りの会後に、体育祭の組み合わせ抽選を行いました。各学年が3つに分かれるので、それぞれのクラスの担任の先生がくじ(ABCが書いてあるボール)を引くという方法で行いました。
抽選会は、放送室で体育委員が進行を行いながら、実況生中継しました。生徒は教室のTV画面を見つめます。3年生からくじを引きましたが、担任の先生がボールに書かれたABCを画面に見せる度に、クラスからは歓声が上がっていました。まるで優勝したかのように盛り上がるクラスもありました。色決めは、10日の生徒集会で行います。縦割りのそれぞれのチームが、学年を超えて一致団結できることを願っています。
学活の時間に、「人との関わり方」というテーマで授業を行いました。
題名は「人との関わり方」ですが、内容は、「男女の関わり方」という話です。
主人公の男の子が、以前から気になっていた女の子に告白され、付き合うことになったのですが・・・
というストーリーを読み、「どのような付き合い方が良いのか?」ということを考えていきました。
グループワークも交えて、それぞれの感じ方や考え方を交流していきました。
中学生になると思春期に入り、様々な性に関する興味や悩みが生じてきます。
相手が同性であっても異性であっても、相手のことを考えて思いやりのある付き合い方ができるということが大事ですね。
7月保健だより
1年生の時には「高校調べ」を行い、自分の進路について考える機会をもちました。
2年生のキャリア学習は、もう少し視野と活動範囲を広げて、
「自分の人生の中で、他者や社会とどのように関わっていくか」
ということについて考える学習を進めていきます。
つまり、「自分らしい生き方の発見」をするための学習です。
今日は、そのキャリア学習をスタートさせるにあたってのガイダンスを行いました。
放送を使った「キャリア学習とは?」というプレゼンを、生徒はしっかり聞いて、これからの学習の進め方について理解を深めていました。
「キャリア教育の中で育成すべき力」として、中央教育審議会の答申(2011)では、次の力を挙げています。
○人間関係形成能力・社会形成能力
○自己理解・自己管理能力
○課題対応能力
○キャリアプランニング能力
これらの能力をバランス良く育てていくために、今年度は「インターン」というキャリア学習の教材を使います。
自分の仕事意識を知る活動、アンケート調査に取り組む活動、インターン課題に取り組む活動、そして働くことについて考える活動を通して、「なぜ人は働くのか?」ということについて深く考えていきます。
昨年度まで行っていた職場体験の代わりに、今年度はさらにキャリア意識を高めていくための幅広い学習に取り組んでいきたいと考えています。
7月3日(水)は、指導主事訪問日でした。市教育委員会から2名の指導主事にお越しいただき、授業参観、職員研究会でご指導・ご助言をいただきました。
2年生の国語「盆土産」の授業は、全員の先生が参観し、生徒の学びを見取りました。生徒は緊張した中でしたが、「クライマックスについて考えを深めよう」という学習課題について真剣に向き合い、作者の思いを想像しながら自分の考えをまとめ、意見交流していました。
研究会では、元気なあいさつ、素直で前向きな態度、授業でのつぶやきが増え、自分の考えを自信をもって発言している点など、高評価していただきました。
これからも足羽中生の良さを伸ばしつつ、学びを深めたり考えを練り上げたりすることについて研究を続け、研鑽を積んでいきます。