福井県福井市足羽中学校
校訓:「自主・至誠・実践」
令和元年度に創立70周年を迎えました。
〒918-8152
福井県福井市今市町5-10
TEL 0776-38-1011
FAX 0776-38-1039
チラシのWeb掲載はこちらから
http://wwwgw.fukui-city.ed.jp/chirashi/
先日の授業参観日には、約40名の2年生の保護者のみなさまに参観していただき、ありがとうございました。
どのクラスの生徒もSST(ソーシャルスキルトレーニング)に楽しく取り組み、学ぶことができました。
以下の感想をお読みください。
1組 これからは、もっと声かけを気にしながら過ごしていこうと思いました。声をかけて相手が元気になるようにしたいと思います。今日学習したポイントに気をつけて話をしていこうと思いました。(男子)
より良い言葉をかけるのは難しいなと思いました。しかも、そういうのは突然くるし、今回は考える時間があったけれど、日常ではそんなことはないので、より難しいなと思いました。相手にとって一番良い言葉をかけられるように心がけていきたいです。(女子)
2組 チクチク言葉を言うのは、自分も嫌な気持ちになると思いました。逆にフワフワ言葉を言うと、自分もとてもハッピーになれると思いました。フワフワ言葉は、自分も相手も嬉しくなるので、つかっていきたいです。(男子)
言葉が同じでも、強く言うのと弱く言うのでは違うことも分かり、言い方によって感じ方も違うんだなと思いました。(女子)
3組 相手にかける言葉は、相手の気分や気持ちを変えるので、とても大切だなと思いました。いつもの生活でも、言葉には特に気をつけたいです。(男子)
ポイント(「相手の気持ちを言う」「自分の気持ちを言う」「相手の気持ちを大切にした言葉を言う」)をおさえることによって、相手をもっと嬉しくさせることができるとわかりました。言う前に、相手を嬉しくさせる言葉を考え言いたいと思いました。(女子)
4組 マイナスの言葉を言うのは簡単で、プラスの言葉を言うのは相手の気持ちや状況を見なければいけないので、難しかったです。これからも、このトレーニングを続けたいです。(男子)
今日の授業で相手の気持ちを知るポイントが少しわかった気がしました。相手の心に気をつけた言葉を言うとき、自分もよい気分になるような気がしました。練習、すこしおもしろかったです。(女子)
5組 自分は優しい言葉と思っていても、相手はそうではないかもしれないので、これからは気をつけて言葉を言おうと思いました。(男子)
相手が悲しんでいたら、自分が励ますことができればいいなと思うので、次から考えていきたいです。(女子)
さて、4月28日は、進級テストの成績結果を渡した日でもありました。保護者のみなさまには、ご確認いただき、ありがとうございました。5月2日には、進級テスト用紙とその解きなおしプリントを渡しました。力を定着させるために、解きなおすというGWの課題に加え、授業で解説したり類題を解いたりすることもしています。
友達関係よし、学習もよし、の2年生をめざします!
全校集会を避け、リモート形式で「開校記念式典」を行いました。
最初に校長先生から、「足羽中の歴史を振り返ることで、足羽中は、今いる生徒だけのものではないことを理解し、足羽中を大切にしてくれる生徒でいっぱいになることを期待します」という話がありました。
テレビ画面でプレゼンソフトによる資料が提示される中、大切なことをライフ(生活ノート)に書き写す場面です。
足羽中を支えてこられた先輩、先生方の思いを、自分事として残すことがねらいです。これで半年間、いつでも振り返ることができます。
問題形式で足羽中のエピソードについて考える場面です。 近くの人と相談し、理由をつけて答えます。
4/28(木)の授業参観では、ソーシャルスキルトレーニング(SST)を行う予定です。ソーシャルスキルとは、社会生活や対人関係を円滑に営んでいくために必要な技能のことを言います。たとえば、あいさつする、相手の気持ちを考えて行動する、マナーを守る、相手や場面に応じた話し方をする、といったことが挙げられます。SSTを通してこれらのスキルを身に付けていくことで、生徒の居場所づくり・絆づくりへと繋げていきます。
授業参観では、SSTの1回目として「相手を思いやる言葉かけ」についてのSSTを実施します。ぜひ、多くの保護者の皆様にお越しいただき、お子様の活動の様子や学級の様子をご覧になるとともに、ご家庭でも言葉かけについて考えるきっかけにしていただきたいと思います。
20問を1分間で解く人もいてびっくりしました。解いた人から各自で答合わせをします。自信があると丸付けにも力が入ります。
3年生の数学の授業は、2人の教員で教えるティームティーチングの体制をとっています。
主に一人の先生が授業を進め、もう一人の先生が個別指導にあたります。
生徒の皆さんはとても落ち着いていて、自分のペースで練習問題に取り組んでいました。
感染症対策を優先するためにグループ活動は控えていますが、短い時間で近くの人と相談する場面では、サッと意見交換をしていました。
数学では、力づくで計算するよりも、習ったことを使っていかに能率良く処理するかが問われます。
分からないところは、時間をおかずに解決していきましょう。